夕焼けを見に自転車でポタリング。播磨サイクリングロードへ

こんにちは、nayaです。
少し寒くなってきたので、自転車で走りやすくなってきました。

この日は、実家でママチャリを洗った後、空を見上げると、
なんとなく、夕焼けが見れそうだなと、洗い立ての自転車に乗って出かけました。

今回は夕焼けを撮りたかったので、林崎松江海岸をスタートにしました。

自転車の洗車の事は、また別に書こうと思います。

• 国道１７５号線の南端は明石最古の港
• 播磨サイクリングロード
• 明石の海事情
• 綺麗な夕焼を見ることができた。

国道１７５号線の南端は明石最古の港

林崎漁港

国道１７５号線は明石から舞鶴まで瀬戸内海から日本海まで続いている国道で、
その南端が明石になります。

ちょうど国道２号線と繋がった所を、
さらに南へ下ると、林崎漁港にたどり着きます。

明石蛸や明石鯛は、このあたりで捕れたものを言っていたんでしょうね。

今のようにエンジン付きの船では無かった時代に、
そんなに遠くまで漁には出れなかっただろうと、
地元の漁師さんからお話を聞いたことがあります。

この林崎沖には、東と西の潮がぶつかるポイントがあって、
そのあたりは、とても危険な場所だと聞いた事があります。

それぐらい潮の流れが速い場所で育った、
蛸や魚は、美味しいに決まってますよね！

話がそれましたが、このあたりには明石海苔の工場や、
焼き穴子屋さんなどもあり、古くからある明石の港町って感じでした。

港には、海苔船や、底引き網の船がたくさん停泊していました。

林崎漁港の風景

林崎漁港 底引き網の船

他にも、蛸壺が置いてある船などもありました。

そのうち自転車で、釣りに来ようとおもいます。

播磨サイクリングロード

明石の海沿いを自転車で走る事ができる、
播磨サイクリングロードが通っています。

本来のスタート地点は、明石川の河口あたりで、最寄り駅は山陽電車の西新町駅で、
江井ヶ島まで海岸線を走れるので、距離は短いですが、気持ちよく走れます。

途中にトイレもあるので、緊急の時は助かりますね。

サイクリングロードと並行して少し北に県道718号線があり、
道幅が狭くて自転車は走りにくいですが、コンビニなどもあります。

歩いている人も多いので、スピードは出せませんが、
海を見ながら走るのは気持ちいいですね。

播磨サイクリングロード

明石の海事情

明石海峡の夕焼

そろそろ夕焼な感じになってきました。

海の上に見える点々は、海苔網の浮きです。
海の上に網を張って、そこで海苔を養殖しています。

午前中に訪れると、この海苔網の下をくぐる船を見ることができます。
明石海苔はこの速い潮の流れの中で育つので、
強い生命力のおかげで美味しいのでしょうね。

あと、この海苔網の下を潜って、タイラギ貝を採っている漁師さんもいます。
このタイラギの貝柱は絶品で、サイズも大きくてホタテ貝よりしっかりしていて、
高級食材としてお寿司屋さんや料亭などに卸されているみたいです。

たまに地元の魚屋さんで見かけますが、冬の間しか漁が行われないため、
めったに見ることはないですね。

と言った、明石の海の事情に詳しいのは、
実は若い頃に、漁師のアルバイトをしていました。

そんなわけで、潜水漁、底引網、イカナゴ漁などの船に乗っていたことがあり、
明石の海事情に少し詳しくなりました。

綺麗な夕焼を見ることができた

明石の夕焼空

この日は、海に沈む夕日を見ることができました。
空がとても広く感じられて、幻想的な時間でしたね。

この時期の太陽が沈む方角は、四国の高松あたりになり、
その直線上には、日本のウユニ塩湖と言われる父母ヶ浜海水浴場があります。

いつかそこまで、自転車で走って行ってみたいですね。

Gopro HERO7のタイムワープで撮影してみました。

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